第一子出産準備リスト|節約しながら本当に必要なものだけ揃えた実例紹介(総額7万円台の完全ガイド)

こんにちは、まろぽちです!

第一子の出産を控えて
何を準備すればいいの?」「節約もしたいけど、必要なものは失敗なく揃えたい

と悩んでいませんか?

私も妊娠中は何を買えばいいのか分からず、ネットで調べまくっていました。でも、実際に出産してみると「これは買わなくてよかったかも…」というものや、「もっと早く買えばよかった!」というものがありました。

この記事では、2LDKアパートで第一子を迎えた私が、実際に購入したもの・使ってよかったもの・節約できたポイントを詳しくご紹介します。

友人や親戚からお下がりも活用しつつ、西松屋メインで節約しながら準備した結果、

トータル約7万円〜10万円で完了しました。

節約しながら準備したいママ向けの失敗・後悔のない出産準備リストを紹介します。

目次

出産準備はいつから始める?私が準備したタイミング

私は妊娠20週頃から少しずつ買い始め、34週(妊娠9ヶ月)頃にはほぼ準備完了していました。

なぜこの時期?

  • 20週〜:安定期に入り、体調も落ち着いてきたので少しずつリサーチ開始
  • 28週〜:本格的に購入スタート。重いものはネット通販を活用してもいいかも!
  • 34週まで:いつ陣痛が来てもいいように、入院準備も合わせて完了を目指しました。

ポイント: 妊娠後期になるとお腹が大きくなって動きづらいので、体調がいい安定期のうちに準備を進めることをおすすめします!

総額7万円台で実現!出産準備費用の目安と内訳

節約を意識した結果、我が家の出産準備にかかったトータル費用は約7万円〜10万円でした。(ベビーカー・チャイルドシート・ベビーラックはお下がりで費用に含まず)

出産購入品
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カテゴリ費用目安主な購入先/備考
ベビーウェア
(肌着・服)
約8,000円西松屋・H&M・お下がり活用
ミルクグッズ約10,000円哺乳瓶(母乳実感)・粉ミルク小缶など
おむつ替え・
洗濯用品
約5,000円オムニウッティ・洗剤・おしりふきなど
お風呂・ケア用品約3,000円ベビーソープ・ローション・爪切りなど
寝具・部屋用品約7,000円西松屋ベビー布団セットなど
お出かけグッズ約18,000円チャイルドシート、マザーズリュックなど
産後ケア用品約4,000円ナプキン・母乳パッドなど
合計(目安)55,000円+消耗品で合計7万円〜10万円

注意点: ベビーカー、ベビーラック、抱っこ紐を全て新品で購入すると、約10万円〜15万円が追加で必要になります。この3点の「お下がり/中古活用」が、我が家の最大の節約ポイントでした!

【カテゴリ別】出産準備リスト一覧

まずは、私が準備したアイテムを一覧でご紹介します。チェックリストとしても活用してください!

✅ ベビーウェア(肌着・外出着)

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アイテム必要数備考節約ポイント
コンビ肌着6枚冬生まれは5〜6枚推奨西松屋・ユニクロがオススメ
▲短肌着4〜6枚お下がり等をたまに利用コンビ肌着の方が活躍度高め
コンビドレス・
プレオール
3〜5枚外出用・お出かけ用最初はお出かけ少なめ
お下がり活用
スタイ
(よだれかけ)
数枚歯が生えてから本格使用最初は少量でOK
ガーゼハンカチ10枚セット顔拭き・沐浴に必須西松屋で購入
▲ソックス1〜2足外出時に、冬生まれは必要外出しないなら不要かも
おくるみ2枚程度ガーゼタイプが便利授乳ケープ代用可
セレモニードレス1着お宮参りにも使用可能レンタル・お下がりも検討

✅ 授乳・ミルクグッズ

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アイテム必要数備考
粉ミルク1缶〜最初は小缶で様子見
☑合うメーカーを見つけてから大缶に
哺乳瓶3〜4本ピジョン母乳実感、コンビが良かった
☑産院と同じものがおすすめ
哺乳瓶・乳首ブラシ各1本西松屋で購入可能
哺乳瓶用洗剤1本
消毒用品1セット煮沸・スチーム・薬液から選択
粉ミルクケース1個100円ショップでOK
おしゃぶり1〜2個合う・合わないあり

✅ おむつ替え・洗濯用品

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アイテム必要数備考
紙おむつ新生児用1〜2パックまとめ買いは注意
おしりふき3〜5パックムーニーやわらか素材推奨
おしりふきの蓋1個ダイソーで十分
おむつ替えシート1〜2枚防水タイプが便利
オムツ用ゴミ箱1個オムニウッティ推奨
(専用カートリッジ不要)
オムツ用袋1箱西松屋の安いもので十分
ベビー衣類用洗剤1本
ベビーハンガー10本程度連結タイプも便利
フェイスタオル10枚ミルクの吐き戻し対策
(家のものを代用)
授乳クッション1個授乳姿勢が楽に

✅ お風呂・ケア用品

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アイテム必要数備考
バスタオル5枚赤ちゃん専用に
湯温計1個安全のため必須
沐浴用ガーゼ2〜3枚ガーゼハンカチ利用可
ベビーソープ1本キューピー全身ベビーソープ推奨
ベビーローション1本ピジョンベビーミルクローション
ワセリン1個乾燥対策に
ベビーブラシ1個
綿棒1パックベビー用
爪切りハサミ1個ベビー用
体温計1個早く測れるタイプ推奨
温湿度計1個室温管理用
鼻吸い器1個手動or電動

✅ 寝具・お部屋用品

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アイテム必要数備考
ベビー布団セット1セット丸洗いできるものがオススメ
防水敷パッド1〜2枚おねしょ・吐き戻し対策
タオルケット2〜3枚
スリーパー1〜2枚寒い時期必須
ベビーラック1台お下がりor購入検討
収納アイテム適宜3段ボックス(ニトリで購入)
おもちゃ数個月齢に合わせて(お下がりも活用)
絵本数冊読み聞かせ用(お下がり)

✅ お出かけグッズ

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アイテム必要数備考
ベビーカー1台生活スタイルに合わせて
チャイルドシート1台車必須地域は必要
抱っこ紐1個エルゴベビーなどが人気
マザーズバッグ1個リュックタイプが便利

✅ ママの産後ケア用品

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アイテム必要数備考
授乳ケープ1枚ガーゼおくるみで代用可
着圧ソックス2〜3足産後2週間使用
母乳パッド1箱母乳が出る場合
乳頭ケアクリーム1本リペアニプルなど
夜用ナプキン2〜3パック産後1ヶ月使用

【詳細レビュー】実際に購入したアイテムと使用感

ここからは、実際に使ってみて「よかった!」「注意点があった」というポイントを詳しくレビューします。

ベビーウェアで本当に必要だった枚数と節約術

普段着は西松屋メインで準備

色々買ってあげたい気持ちもありましたが、節約したかったので普段着は西松屋メインで揃えました。

購入したもの:

  • コンビ肌着:5枚(西松屋で3枚セット1098円+2枚セット988円=約2,000円)
    +母から短着3枚+コンビ肌着3枚プレゼント
  • コンビドレス:4枚(西松屋で1枚700円~1400円程度×4=約4,000円)
  • つなぎの服:2枚(H&Mでくまちゃん1000円程度、デパートで1000円程度=約2,000円)
  • スタイ:3枚セット(値段 後日調べます)

使ってみた感想:

  • コンビ肌着が大活躍! 短肌着よりもコンビ肌着の方が圧倒的に使用頻度が高かったです
  • 冬生まれだったので、汚したとき以外はあまり着替えさせなかったため、6〜8枚でローテーション可能でした
  • ただし!冬生まれの場合でも、洗濯物が乾きにくいので、できれば短肌着・コンビ肌着ともに5〜6枚ずつあることが推奨されているみたいです。
  • 普段着は寝間着とお出かけ着で6枚と友人からお下がりもあったので足りました。

【失敗談】 どうしても着せたくて買ったクマちゃんのモコモコ服(H&M)は、家で過ごすことが多く、着せたら汗をかいて嫌がってしまいました。可愛さだけでなく、実用性も考えればよかったです💦

ガーゼハンカチは10枚セットが正解

顔を拭いたり、沐浴時に使ったり、何かと重宝しました。洗い替えを考えると10枚はいいくらいでした!

スタイはすぐには使わなかった

新生児期はほとんど使わず、歯が生えてきてよだれが増えてから本格的に使い始めました。
最初から大量に買う必要はないです。

セレモニードレスはアカチャンホンポ

母がアカチャンホンポでプレゼントしてくれました。退院時とお宮参りに使用できて、写真映えもするので1着あるといいと思います。

予算:ベビーウェア合計 約8,000円〜15,000円

ミルクグッズの選び方とおすすめ商品

粉ミルク:すこやか→はいはいに変更

最初は産院で使っていた「すこやか」をあげていましたが、コスパと栄養面を考えて数ヶ月後に「はいはい」に変更しました。

変更理由:

  • 西松屋価格でコスパが良い
  • 栄養バランスも良好
  • 我が子には合っていた(下痢や便秘なし)

栄養士さんから「粉ミルクによって排便状況が変わる」と聞きましたが、うちの子は軟便気味でしたが「はいはい」でもトラブルなく使えました。

哺乳瓶は産院と同じ乳首がベスト

スリムタイプを買ったけど、結局母乳実感

最初に準備した哺乳瓶:

  • 2本セット(プラスチックと瓶)のスリムタイプ
  • コンビ(テテオ授乳のお手本)
  • ビンスターク
  • 友人からもらったピジョン母乳実感

結果: 産院がピジョン母乳実感の乳首を使っていたので、細めタイプは飲みづらそうでした。最終的にピジョン母乳実感、コンビ、ビンスタークをメインで使用しました。

おすすめポイント: 
✅ 産院で使っている哺乳瓶・乳首を事前に確認
✅ 退院後も同じものを使うとスムーズ

【重要】哺乳瓶の消毒方法が変更されています!

私は「除菌じょーず」で電子レンジ除菌をしていて、薬液もいらないし便利でしたが、

⚠️2024年2月からピジョン製品は電子レンジ除菌が「不可」になりました

以前は電子レンジ消毒が一般的でしたが、日本電機工業会が「電子レンジは調理以外の目的で使用しない」と明記したため、ピジョンは表示を変更しています。

現在推奨されている消毒方法:

  1. 煮沸消毒:100℃のお湯で3〜5分煮沸
  2. スチーム除菌器:専用の除菌器を使用(コンビなど)
  3. 薬液消毒:ミルトンなどの消毒液に浸ける

私が使っていた当時は電子レンジOKでしたが、現在準備される方は煮沸・スチーム・薬液のいずれかを選んでください

コスパ重視なら煮沸消毒、楽さ重視なら「スチーム除菌器or薬液消毒」がおすすめです。

粉ミルクケースはダイソーで十分

「はいはい」を3缶セットで買うと、100gずつのスティックタイプがついてきたので、それで十分足りました。追加で必要になったらダイソーで購入するのがコスパ良しです。

おしゃぶりは個人差大

最初何度か試しましたが、うちの子は嫌がって使いませんでした。ただし、子どもによっては愛用する子もいるので、1個は買っておいてもいいと思います。

予算:ミルクグッズ合計 約8,000円〜12,000円

オムツ用ゴミ箱「オムニウッティ」が最強だった理由

オムツのニオイ対策、本当に悩みますよね。専用ゴミ箱は高いし、カートリッジも必要…。

そこで私が選んだのが「オムニウッティ」というバケツタイプのゴミ箱です。

オムニウッティを選んだ理由

✅ 密閉できるのでニオイ漏れゼロ
✅ 使わなくなった後も収納ボックスとして使える
✅ 洗えて清潔に保てる
✅ 色のバリエーションもあってインテリアになじむ

購入サイズ:20L(おすすめ!)

生後半年から保育園に通わせていますが、週2回のゴミ回収で溢れたことは一度もありません

私流・ニオイ対策の工夫

  1. オムツをオムツ用の袋に入れる
  2. ゴミ箱は換気扇の横に設置
  3. 離乳食前なら蓋を開けっ放しでもOK
  4. 1歳以降は大のときだけ袋を二重

離乳食が始まる前は意外とニオイが気にならず、1歳を過ぎて幼児食になるとニオイが強くなるので、そのときだけ蓋を閉めたり袋を二重にしています。

バケツなので簡単に洗って干せるのが本当に便利です!

価格:約3,100円

🛁 お風呂用品は最小限でOK!洗面台沐浴のすすめ

沐浴は洗面台で乗り切りました

ベビーバスを買わず、洗面台で沐浴していました。

洗面台沐浴のメリット:
✅ 立ったまま洗えるので腰が楽
✅ 場所を取らない
✅ ベビーバス代が浮く

注意点: 我が家の洗面台(幅70cm程度)で新生児期は問題ありませんでしたが、洗面台のサイズをご確認ください。

沐浴の手順:

  1. ガーゼをお腹に一枚置いて安心させる
  2. 手で頭を固定しつつ、耳を塞ぐ
  3. 顔はガーゼで優しく拭く

首が座る頃(生後3〜4ヶ月)からは、大人と一緒にお風呂へ。
膝に乗せて洗っていたので、バスチェアなども購入していません

おすすめベビーソープ&ケア用品

アイテム商品名価格
ベビーソープキューピー 全身ベビーソープ 泡タイプ約600円
ベビーローションピジョン ベビーミルクローション約700~800円
保湿クリーム健栄製薬 ベビーワセリン約500~600円

うちの子は肌が弱めで、首周りやお腹に湿疹ができることがありました。

生後半年からは皮膚科で処方された薬を使いつつ、調子がいいときはベビーローションで保湿しています。

体温計は「早く測れるタイプ」必須

最初はコンビニで慌てて買ってしまいましたが、保育園に入ると毎日体温を測るので、予測式で15秒で測れるタイプがおすすめです。

鼻吸い器:手動→電動に買い替え

最初:ママ鼻水トッテ(手動)

  • 価格:約800円
  • メリット:安い、コンパクト
  • デメリット:上手く吸えないことがある、洗うのが少し面倒

1歳以降:シュポット(電動)

  • 価格:約14,000円〜15,000円
  • メリット:吸引力が安定、洗いやすい
  • デメリット:価格が高め

友人は最初から電動を使っていて、「鼻が苦しいと自分でアピールする」と言っていたので、最初から電動を購入していると抵抗感が少ないかもしれません。

迷うなら、価格が高めなので、まずは手動で試して、必要性を感じたら電動に移行するのが節約につながります。

予算:お風呂・ケア用品合計 約3,000円〜5,000円(電動鼻吸い器除く)

ベビーラック(ハイローチェア)は必要?使用期間と活用法

我が家はお下がりで電動のベビーラック(ハイローチェア)をもらいました。

使用期間と活用法

大活躍した期間: 生後2ヶ月〜半年頃

  • 電動でゆらゆら揺れて寝かしつけに便利
  • 家事をする際に安全に寝かせておける
  • リクライニング調整で授乳後の吐き戻し防止

半年以降:使用頻度減少

  • 寝返り・ハイハイが始まると危ないので目が離せない
  • 椅子として使う前に友人が第2子を授かったのでお返ししました

ベビーラックは必要?

必要性を検討する人:
✅ 寝かしつけを楽にしたい
✅ 家事中に安全な場所に寝かせたい
✅ 後々、食事用椅子としても使いたい

不要かもしれない人: 
✅ 抱っこで寝かしつけできる
✅ 場所を取りたくない
✅ 予算を抑えたい

私の場合、お下がりで助かりましたが、購入するなら1〜5万円と幅広くあります。
結構値段がするので、レンタルや中古も検討してみてください。

ベビー布団は丸洗いできるものを選ぼう

我が家の選択:西松屋の丸洗いできるベビー布団セット

ベビーベッドは買わず、大人の布団の横にベビー布団を敷いて寝かせていました。

丸洗い布団

理由:

  • 私たちは布団で寝ているのでベビーベッド不要だった
  • 友人も「1歳未満で同じベッドでしか寝なくなった」と言っていた

ベビーベッドが必要そうな家庭: 
✅ ペットや上の子がいてイタズラが心配
✅大人も ベッドで寝ている

我が家の場合、ベビー布団で十分でした。
回転するようになってからは大人と同じ布団で寝かせています。

掛け布団の工夫

  • タオルケット
  • ガーゼタイプのおくるみ

ガーゼタイプは洗いやすく、暑がりの赤ちゃんにも薄手でちょうどよかったです。

回転する頃の寒い時期は、スリーパーが大活躍しました。
布団を蹴飛ばしても体が冷えないので安心です。

予算:ベビー布団等  約5,000円〜10,000円

その他

マザーズリュックは、憧れもあって[Ponbaby] のプレミアムモデル(横からも取り出せる)を旦那にお願いしてクリスマスプレゼントとして買って貰いました。1歳半の今でも重宝しています。

買わなくてよかった・不要だったもの

実際に使ってみて「これは買わなくてもよかったかも…」と思ったものをご紹介します。

❌ H&Mのモコモコ服

可愛くて購入しましたが、家で過ごすことが多く、着せたら汗をかいて嫌がりました。見た目の可愛さだけでなく、実用性も考えて購入すればよかったです。

❌ 授乳ケープ

買ったものも貰ったものも、子どもが嫌がって使いませんでした。
代わりにガーゼタイプのおくるみを授乳ケープのように使っていました。

友人は使っていたので個人差がありますが、迷う場合はおくるみで代用してみるのがおすすめです。

❌ おしゃぶり(うちの子の場合)

何度か試しましたが、嫌がって使いませんでした。ただし、子どもによっては重宝するアイテムなので、1個だけ試してみる価値はあります。

△ ベビーベッド(我が家には不要だった)

布団で寝ている家庭なら、ベビーベッドは不要だと思います。
場所も取るので、生活スタイルに合わせて判断してください。

出産準備費用を抑える5つの節約術

出産準備にかかった費用は、トータル約7万円〜10万円でした。
(ベビーカー・チャイルドシート・抱っこ紐はお下がり利用)

節約しながら必要なものを揃えた5つのコツをご紹介します!

①お下がりを積極的に活用

お下がりでもらったもの:

  • ベビーラック(ハイローチェア)
  • ベビーカー
  • 抱っこ紐
  • スリーパー
  • 普段着や肌着数枚

これらを購入していたら+5万円以上かかっていたので、親戚や友人に声をかけてみるのがおすすめです。

②西松屋・ユニクロを賢く利用

西松屋で買ったもの:

  • 肌着、コンビドレス
  • おむつ替えシート
  • 哺乳瓶用洗剤・ブラシ
  • オムツ用袋
  • ベビー布団セット

ユニクロもおすすめ:

  • 肌着が丈夫で洗濯に強い
  • シンプルなデザイン
  • セール時は激安

③メルカリ・ジモティーで中古品も検討

中古でも問題ないアイテム:

  • ベビーラック
  • ベビーカー
  • チャイルドシート(安全基準を確認)
  • お部屋用収納グッズ
  • おもちゃ

新品がよいアイテム:

  • 肌着
  • 哺乳瓶の乳首
  • ガーゼ類

④生まれてから必要性を判断するアイテム

フェイスタオル、バスタオル、収納ボックス、ブランケットなど、家にあるもので十分代用できるケースも多いです。「まずは家にあるもので試す → 不便なら買う」の順にすると、結果的に買うものがかなり絞れます。また、今は、足りないものが出てきてもネットですぐに注文できます。

すぐに買わなくてもいいもの:

  • 電動鼻吸い器(手動でまず試すのもあり)
  • 授乳ケープ(おくるみで代用可能)
  • おしゃぶり(合う・合わないあり)
  • ベビーラック(抱っこで寝かしつけできるか試す)

産後でも間に合うもの:

  • おもちゃ(月齢に合わせて購入)
  • 離乳食グッズ(5〜6ヶ月から)
  • お出かけグッズ(外出が増えてから)

⑤まとめ買いはサイズアウトに注意

紙おむつ・おしりふき・粉ミルク・スキンケア用品は、赤ちゃんとの相性があります。最初は試供品や小さいパック、1パックずつ買って試し、合うと分かってからまとめ買いする流れだとムダが出にくいです。

紙おむつのまとめ買いは要注意!

  • 新生児サイズは1〜2パックで様子見
  • 赤ちゃんによってサイズアップのタイミングが違う
  • 相性のいいメーカーを見つけてからまとめ買い

粉ミルクも同様:

  • 最初は小缶で試す
  • 合うものが見つかったら大缶でコスパUP

2LDKでの新生児育児レイアウト例と収納のコツ

我が家は2LDK(1部屋は仕事部屋兼物置、もう1部屋は寝室)で生活しています。

我が家のレイアウト

リビング:

  • ベビーラック(ハイローチェア)
  • おむつ替えセット(ニトリ3段ボックスに収納)
  • オムツ用ゴミ箱(オムニウッティ)を換気扇横に設置

寝室:

  • 大人の布団の横にベビー布団
  • サイドチェスト(タンス)に洋服類を収納

収納のコツ:
 ニトリの3段ボックスが便利で、オムツ・おしりふき・フェイスタオル・お世話セットをまとめて収納していました。コンパクトにまとめるのが、狭い部屋での新生児育児のコツです。

よくある質問(FAQ)

Q1. 出産準備はいつから始めればいいですか?

A. 妊娠20週(6ヶ月)頃から少しずつリサーチを始め、34週(9ヶ月)までに準備完了がおすすめです。

Q2. 冬生まれの場合、肌着は何枚必要ですか?

A. 短肌着5〜6枚、コンビ肌着5〜6枚が推奨されています。
冬は洗濯物が乾きにくく、吐き戻しなどで着替えが増えるため、余裕をもった枚数があると安心です。

Q3. 哺乳瓶の消毒はどうすればいいですか?

A. 2024年2月からピジョン製品は電子レンジ除菌が「不可」になりました。
煮沸消毒(コスパ最強)、スチーム除菌器、薬液消毒などが推奨されています。

Q4. ベビーベッドは必要ですか?

A. 布団で寝ている家庭なら不要です。
ただし、ペットがいる、上の子がいてイタズラが心配、ベッドで寝ている家庭は検討してもいいでしょう。

Q5. 出産準備にいくらかかりましたか?

A. 我が家は約7万円〜10万円でした。(お下がりを活用し、西松屋メインで購入)
お下がりなしで全て新品購入する場合は15万円〜20万円程度が目安だと思います。

まとめ:本当に必要なものを見極めて賢く準備しよう

第一子の出産準備は、初めてのことだらけで不安になりますよね。

でも、節約もしたいなら必要最低限のものを揃えて、あとは産後に様子を見ながら買い足すスタイルで大丈夫です!

✅ この記事のポイントまとめ

  1. 出産準備は妊娠20週から34週までに
  2. 冬生まれは肌着を多めに(短肌着・コンビ肌着各5〜6枚)
  3. 哺乳瓶の消毒は煮沸・スチーム・薬液のいずれか(電子レンジ不可)
  4. お下がり・西松屋・メルカリを活用して節約
  5. ベビーベッドやベビーラックは生活スタイルに合わせて判断
  6. オムツ用ゴミ箱はオムニウッティがオススメ
  7. すぐに買わなくていいものは産後に様子見

我が家はトータル約7万円〜10万円で準備できましたが、お下がりがなくても、西松屋やメルカリを活用すれば15万円未満で揃えられると思います。

赤ちゃんを迎える準備はワクワクする反面、お金もかかるので、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!

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