妊活中は栄養面を重視したいけれど…
妊活中は少しでも自分の体にプラスになるものを食べたいと思うことが増えますね。
しかし、毎日の忙しさの中で必要な栄養素をすべて取り入れるのは簡単ではありません。
特に疲れているときは、手の込んだ料理をする気力が湧かず、つい簡単なもので済ませたくなることもあるでしょう。
そんな中、ふと「魚をもっと気軽に食べられたらいいのに…」と思うことはありませんか?私もそんな思いを抱えていた一人です。
でも、ある日「しらす」という手軽で便利な食材に改めて気が付きました。

そこで、今回は、妊活中の食事にピッタリな「しらす」について深掘りしてみます。
しらすは妊活に必要な栄養素がたっぷり!
しらすには、妊活中に摂取したい栄養素である「カルシウム」と「ビタミンD」が多く含まれています。
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カルシウム
カルシウムは骨や歯の形成だけでなく、体全体の健康を支える重要な栄養素です。また、妊娠中の赤ちゃんの成長にも欠かせません。妊活中の段階からしっかりと摂取しておくことで、体を万全な状態に整えることができます。 -
ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収をサポートする役割を果たします。日光を浴びることでも生成されますが、食事から効率よく摂取することも大切です。しらすは、カルシウムとビタミンDを同時に摂れる理想的な食材です。
さらに、しらすには鉄分やタンパク質も含まれており、妊活中に不足しがちな栄養素を補える点も魅力です。
しらすの魅力は手軽さとアレンジ力
「栄養価が高い」というだけでなく、しらすの最大の魅力はその「手軽さ」にあります。調理不要で、すぐに食べられる点は忙しい毎日にとって大きな助けになります。
例えば、以下のような方法で手軽にしらすを取り入れることができます。
- ご飯の上に乗せて醤油を少し垂らすだけの「しらすご飯」
- サラダのトッピングとして使って風味をプラス
- パスタに混ぜて簡単「しらすパスタ」
調理の手間を省きつつ栄養価を上げることができるため、特に疲れている日や時間がない日にも重宝します。
おすすめの食べ方と工夫
食中毒のリスクを避けるため、私は「釜揚げしらす」や「ちりめんじゃこ」を選んでいます。加熱処理が施されているので安心して食べられますし、風味もしっかりしています。
私のおすすめレシピ
- ご飯に無塩バターを少量混ぜる
- 刻みのりとカットねぎをトッピング
- しらす、明太子をのせて、醤油を少々
これだけで、風味豊かで栄養満点の一品が完成します。特に明太子をプラスするとピリッとしたアクセントが加わり、満足感もアップします。ただし、塩分や食中毒が気になる場合は明太子を省くことをおすすめします。
「授かるレシピ」のアイデアも参考に!
また、妊活中に特化したレシピが紹介されている「授かるレシピ」でも、しらすを活用した美味しい食べ方が紹介されています。ぜひ一度チェックしてみてください!

しらすを日々の味方に
妊活中の食事は、「完璧にしなくては」と肩の力が入りがちですが、無理なく続けることが大切です。しらすは、その手軽さと栄養価の高さで、忙しい日常の中でも簡単に取り入れることができます。

他にも納豆や海苔は手軽に食べられるので、簡単にお昼すませたいときに食べています。
まずは普段のご飯にプラスする小さな工夫から始めてみてはいかがでしょうか?
妊活中の皆さんの少しでもお役に立てればと思っています。
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