
こんにちは、まろぽちです。
私はタイミング療法で子供を授かることができました。
子どもを授かるまでに、半年ほど不妊治療をしていて、色々わからないことが多く戸惑っていました。
そこで、この記事では、タイミング療法で妊娠した後に戸惑った「出生前診断」についてブログを書きました。
タイミング療法の流れ
私は2022年の秋から不妊治療へ通い、2023年の夏に妊娠することができました。
妊娠した際のタイミング療法の流れは次の通りです。
②診察で卵胞の成長を確認し、ホルモン注射を5日間ほど毎日打つ
③診察で卵胞が十分に育っていた場合は、指定された日に点鼻薬を使用し、タイミングをはかる
半年間はタイミングをはかっても受精せずに月経が来たり、卵胞が育たずに再挑戦を繰り返していたため、月経が来なかった時には、嬉しさと不安が入り混じった日々を過ごしていました。
子供を授かった時も、タイミングをはかって2週間後の診察で
「赤ちゃんのお家ができていますよ」と言われたときは、
驚きと喜び、不安が入り混じり、最初のうちは妊娠した実感が湧きませんでした。
出生前診断の案内
さらに、その2週間後の診察で妊娠8週目ぐらいだと判明し、不妊外来から産婦人科への案内がありました。
その際、35歳を過ぎた方には「出生前診断(NIPT検査)」の案内があるとのことで、私も説明を受けました。
この検査は任意で行うもので、パートナーと相談の上で希望者は産婦人科医に申し出るようにとのことでした。
歳を過ぎるとダウン症などのリスクが徐々に高まることは知っていましたが、実際にこのような案内を受けると、健康に生まれてきてくれるかという心配や不安が強まりました。
その後、リスクを調べた上で、パートナーや母にも相談しましたが、
せっかく授かった命なので、たとえ何かあっても産みたいという結論に至り、NIPT検査はしないことに決めました。
私は検査を受けないことに決めましたが、これについては人それぞれの事情や考え方があると思います。
妊娠の不安
それから数週間は、車酔いのようなムカムカ感や、食後や匂いによる吐き気が続き、さらに無事に赤ちゃんが育つかという不安も重なり、気分が塞ぎがちになることがありました。そのため、運動やブログ活動もおろそかになってしまいました。
また、母子手帳を受け取った際に、マタニティ用品や子育て用品の案内があったことから、個人事業よりも再就職活動に力を入れた方がいいのかといった経済的な不安も高まっている今日この頃ですが、
エコー写真を見るたびに少し大きくなっている赤ちゃん姿が確認できたり、妊娠を喜んでくれている家族の姿をみると、嬉しさと「頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。

妊娠4ヶ月目に入り、ムカムカ感や気分の浮き沈みも少し落ち着いてきたので、同じような状況の方にも役立てればと思い、このブログを書いています。
妊活から妊娠を通じて感じたこと
妊活から妊娠までの過程を経験して、皆がこんな気持ちで妊活をしたり出産を迎えているのだと思うと、女性たちへの尊敬の気持ちが強まりました。
私たちの命は、受精という奇跡の経て、10ヵ月間、母親のお腹で守られて、生まれて、さまざまな人に育てられて、ここにいるんだと考えると、自分の体を大切にしなければならないと改めて感じます。
熱中症に気をつけつつ、運動も頑張ろう~
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