妊娠9〜10ヶ月の臨月記録|出産準備・ウォーキング・コロナ感染体験談

こんにちはまろぽちです。
私は不妊治療を経て妊娠したとき、嬉しさと同時に
「無事に生まれてきてくれるか」という不安が何度も感じていました。

また、「今しておいたほうがいいことは?」「赤ちゃんの成長は順調?」と、毎日検索したり周りに相談したりして過ごしていました。

この記事では、私の妊娠9〜10ヶ月(臨月)の体験を中心に、体調の変化や出産準備、実際に役立ったことをまとめています。

これから出産を迎える方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

妊娠9ヶ月(32~35週目)

【体の変化と注意点】

妊娠9ヶ月になるとお腹がぐっと前に出て、足に負担がかかりやすくなります。
私は特にむくみこむら返り(足のつり)が増えた時期でした。

この頃はお腹の張りやすさも感じ始めたので、
「無理をしない」「疲れたら座る・横になる」を意識して過ごしました。

32週~35週目【出産準備の整理】

赤ちゃんはこの時期に体重約2500g、肺機能もほぼ完成します。
胎動がよりはっきりして、「寝たり起きたり」を繰り返す様子が伝わるようになりました。

私は体重増加を注意されていたため、ウォーキングを継続

無理をせずゆっくり歩き、おなかが張ったら一旦休み、張りが治まった再開するという形で続けていました。

また、寝る前には足を伸ばす・ふくらはぎをマッサージするなど、軽いストレッチも取り入れ、足のつり防止に効果がありました。

陣痛・入院バック準備

9ヶ月目には、少しずつ準備していた出産・入院用の持ち物を整理し、陣痛バッグ入院バッグを完成させました。

実際に使って便利だったアイテ自己紹介ム👇

💼 陣痛バッグ(出産時に使うもの):飲み物(500㍉)、スリッパ 等

🧺 入院バッグ(産後〜退院まで):授乳用キャミソール、夜用ナプキン、着圧ソックス 等

持ち物リストの詳細は下記の記事でご紹介してます。「使うシーンごとに分ける」ことで、慌てずに済みました。

34週にしてコロナに感染・・・

妊娠中はマスクを常に持ち歩いたり、体を冷やさないようにしたりと注意していたおかげで、9ヶ月まで風邪をひかずに過ごせていました。

しかし、最後の1ヶ月に入った頃、突然38度以上の発熱があり、近くのクリニックで調べたところ、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

風邪をひいて困ったことは、主に以下の2点です。

①産院を利用できない
風邪をひくと、他の妊婦さんに感染させる可能性があるため、産院を利用できませんでした。
待機期間が終わるまで受診できなかったので、おなかの子の様子がわからないのが一番つらかったです。

②使用できる薬が限られている
妊娠中ということで、近くのクリニックでは頭痛薬と喉の痛みを和らげるためのうがい薬だけが処方されました。幸い、熱は1日で下がりましたが、頭痛と喉の痛みが強かったため、産院にお願いしてトローチを処方してもらい、親に薬局で妊娠中でも使用できる喉スプレーを買ってきてもらいました。

熱が出た平日の朝、まず産院に電話して受診できないことを知り、近くのクリニックに連絡して向かいました。しかし、クリニックでは車で待機し、検査に1時間ほどかかり、その後感染者対応の薬局へ移動し、午前中いっぱいかかってしまいました。体力的にもきつかったです。

後日、コロナの待機期間が終わり、産院で赤ちゃんの無事を確認できたときは、本当にほっとしました。

妊娠10ヶ月(36週~39週目)

【体の変化と過ごし方】

妊娠10ヶ月になると、赤ちゃんは2500〜3000g前後に成長し、機能的にもほぼ新生児と同じ状態になります。
「もうすぐ会える」という期待と同時に、腰痛・息苦しさ・足のむくみなどもピークに。

私は体重が目標よりオーバーしていたため、医師から

「体重が増えすぎると難産になりやすいですよ」
と注意を受けました。

そのため、出産直前までウォーキングを続けました。
屋内なら天候に左右されず、休憩やトイレも安心。

ウォーキングはデパート内を歩くことが多かったです。
屋内なら天候に左右されず、トイレやベンチが多く休憩がしやすい。
買い物を兼ねて運動できるのでおすすめです。

36週~39週目【臨月の準備と心構え】

この時期は「いつ陣痛がきてもおかしくない」時期。
私は妊娠前に着ていた服が入らなくなり、マタニティ用の服のみで過ごしつつ、
以下のようなことを意識して過ごしました。

✅ 出産のイメージトレーニング
出産前は、陣痛の間隔がどの程度になったら病院へ連絡するかなどイメージしておくことが大切だと思います。

助産師YouTuber「助産師はるかの安産塾」の動画を参考に、呼吸法や陣痛時のリラックス姿勢を学びました。
助産師はるかさんの動画は、36週の過ごし方や安産の条件などが紹介されており、出産のイメージがわかない方にはとても役立つ内容です。

この動画で「赤ちゃんに酸素を送る大切さ」を学び、陣痛中も呼吸に集中して、お腹の子どもを意識することで、痛みに耐えることができました。

参考動画「妊娠出産を語る【助産師はるかの安産塾】」


✅ 陣痛・破水対策
いつ陣痛が始まっても良いように、陣痛・入院バックをまとめていました。
また、友人のアドバイスもあり、破水に備えて、車にはバスタオルと大きなビニール袋を常備しておきました。

✅ 会いたい人に会っておく
コロナで連絡が減っていましたが、出産には何が起こるかわからないため、8ヶ月から10ヶ月頃までに会いたい友人や知人に連絡を取っておきました。

子どものいる友人からは、出産のアドバイスやお下がりをもらうこともでき、話を聞けたことで心構えができました。出産後、いただいたものが役立つことが多く、本当に助かりました。

9ヶ月から10ヶ月に準備しましたが、早産の可能性もあるので、7〜8ヶ月頃から準備・連絡をしておくと安心です。

出産直前の心構えとまとめ

妊娠9〜10ヶ月は「体の変化」と「出産準備」が重なり、心も体も揺れ動く時期です。

でも、焦らず一つずつ準備を進め、赤ちゃんを迎える気持ちを整えて、穏やかに臨月を過ごせれるといいなと思います。

私自身も、不安な時は「赤ちゃんも一緒に頑張っている」と思うことで前向きになれました。

これから出産を迎える方も、どうか自分のペースで大切な時間を過ごしてくださいね👶💗

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