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妊娠記録【妊娠後期9~妊娠10ヵ月】

こんにちはまろぽちです。
私は不妊治療を経て妊娠したとき、嬉しさだけでなく
「無事に生まれてきてくれるか」という不安が何度もよぎりました。

また、「成長具合は普通なのかな?」「今しておいたほうがいいことはなんだろう」などの疑問を抱えては、ネットやYouTubeで調べたり、周りの人に聞いたりして過ごしてました。

そこで、私が妊娠初期から出産までどのように過ごしたか、どんなことがあったのかを、同じように気になっている方に向けて「妊娠記録」として紹介しています。

ここでは、私の妊娠後期9ヵ月目~10ヶ月目の体調や活動についてを書いてます。

妊娠9ヶ月(32~35週目)

妊娠9ヶ月目には、おなかが全体的に大きくなり、足に負担がかかりやすくなります。そのため、足がつったり、むくみが生じやすくなりました。お産のサイン(おしるし・前駆陣痛)に注意し、おなかも張りやすくなるので、無理は禁物です。

32週~35週目【出産準備】

妊娠32週~35週目には、赤ちゃんは2500g程度まで成長し、肺機能もほぼ完成します。赤ちゃんは動く時間が長くなり、20分おきに寝たり起きたりを繰り返します。

この時期、私は体重の増加を注意されていたため、ウォーキングを続けていました。無理をせずゆっくり歩き、おなかが張ったら一旦休み、張りが治まった再開するという形で続けていました。

簡単なストレッチ(足を伸ばす・ふくらはぎを揉むなど)を続けていたおかげで、足がつることはあまりありませんでした。

 

陣痛・入院バック準備

9ヶ月の間に少しずつ準備していた出産・入院用の持ち物を整理し、陣痛バック(陣痛から出産する間の持ち物)と入院バック(出産から退院までの持ち物)にまとめました。

持ち物の詳細は、別の記事で紹介したいと思いますが、陣痛時には飲み物やスリッパをすぐに使い、入院中は着圧ソックス、授乳用キャミソール、 夜用生理ナプキンなどが活躍しました

 

詳細は別の記事でご紹介したいと思います。

34週にしてコロナに感染・・・

妊娠中はマスクを常に持ち歩いたり、体を冷やさないようにしたりと注意していたおかげで、9ヶ月まで風邪をひかずに過ごせていました。

しかし、最後の1ヶ月に入った頃、突然38度以上の発熱があり、近くのクリニックで調べたところ、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

風邪をひいて困ったことは、主に以下の2点です。

①産院を利用できない
風邪をひくと、他の妊婦さんに感染させる可能性があるため、産院を利用できませんでした。
待機期間が終わるまで受診できなかったので、おなかの子の様子がわからないのが一番つらかったです。

②使用できる薬が限られている
妊娠中ということで、近くのクリニックでは頭痛薬と喉の痛みを和らげるためのうがい薬だけが処方されました。幸い、熱は1日で下がりましたが、頭痛と喉の痛みが強かったため、産院にお願いしてトローチを処方してもらい、親に薬局で妊娠中でも使用できる喉スプレーを買ってきてもらいました。

熱が出た平日の朝、まず産院に電話して受診できないことを知り、近くのクリニックに連絡して向かいました。しかし、クリニックでは車で待機し、検査に1時間ほどかかり、その後感染者対応の薬局へ移動し、午前中いっぱいかかってしまいました。体力的にもきつかったです。

後日、コロナの待機期間が終わり、産院で子どもの無事を確認できたときは、本当にほっとしました。

 

妊娠10ヶ月(36週~39週目)

 

妊娠10ヶ月には、赤ちゃんは2500g~3000g程度に成長し、機能的にもほぼ新生児と変わらないほどになります。

私は体重が目標よりオーバーしていたため、先生から「太りすぎると難産につながる」と注意を受け、出産直前までウォーキングを続けていました。

 

ウォーキングはデパート内を歩くことが多かったです。デパート内は外よりも安全で、トイレやベンチが多く休憩がしやすいですし、買い出しもできるのでオススメです。

36週~39週目【臨月の過ごし方】

いよいよ、いつ産まれてもおかしくない時期に突入しました。

この時期は、出産のイメージトレーニングや、入院の持ち物の確認、出産後に使用するものの準備などをして過ごしていました。また、妊娠前に着ていた服が入らなくなり、マタニティ用の服を着て過ごしていました。

出産のイメージトレーニング
出産が近づくと、前駆陣痛や陣痛の間隔がどの程度になったら病院へ連絡するかなど、事前に調べておくことが大切です。
私は下記の動画を見ていて本当に良かったと感じたので紹介します。この動画で、赤ちゃんに酸素を送る大切さを学んだおかげで、陣痛中も呼吸に集中し、お腹の子どもを意識することで、痛みに耐えることができました。
参考動画「妊娠出産を語る【助産師はるかの安産塾】」

助産師はるかさんの動画には、36週の過ごし方や安産の条件などが紹介されており、出産のイメージがわかない方にはとても役立つ内容です。

陣痛・破水対策
いつ陣痛が始まっても良いように、陣痛・入院バックをまとめていました。
また、友人のアドバイスもあり、破水に備えて車にはバスタオルと大きなビニール袋を用意していました。
会いたい人には会っておく
コロナの影響で連絡を取ることが減っていましたが、出産には何が起こるかわからないため、8ヶ月から10ヶ月頃までに会いたい友人や知人に連絡を取っておきました。子どものいる友人からは、出産のアドバイスやお下がりをもらうこともでき、話を聞けたことで心構えができました。出産後、いただいたものが役立つことが多く、本当に助かりました。

私は9ヶ月から10ヶ月に準備しましたが、早産の可能性もあるため、7~8ヶ月頃に準備や連絡をしておけば、より余裕を持って臨月を迎えられたかもしれません。

 

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