妊娠5〜6ヶ月の安定期|安産祈願・胎動・マタニティウェアの準備

こんにちはまろぽちです。

妊娠中は嬉しさの反面、「ちゃんと育っているのかな?」「この時期は何を気をつけたらいいの?」と不安になることもありますよね。

私も同じように悩みながら、ネットやYouTubeで調べたり、周囲に聞いたりして過ごしていました。

この記事では、私が妊娠5~6ヶ月目に実際にどんな体調・活動だったのかをまとめました。
同じ時期を過ごす方の参考になれば嬉しいです。

目次

妊娠5ヶ月(16~19週目)

妊娠5ヶ月目は妊娠中期に入り「安定期」と呼ばれる時期。
つわりが落ち着き、体調が回復してくる方も多いです。

16週~17週目【安定期に入りました】

赤ちゃんの身長は約10〜13cmほどに成長し、脳も発達して動きが活発になります。

私もこの頃から体調が良くなり、実家の用事や外出が増えました。
食欲も前よりでてきたので、外出した際は歩くように心がけていました。

つわり中は飲みづらかったお水等も普通に飲めて、匂いに敏感だったのも落ち着き、やっと「妊婦生活を楽しめるかも」と思える時期でした。

18週~19週目【お腹が目立ちはじめる】

この頃の赤ちゃんは髪の毛が生えはじめ、皮膚を守る胎脂(たいし)も作られます。
見た目にもお腹がふっくらしてきて、腰痛を感じる方も増える時期です。

私は18週目の健診で性別が判明!
赤ちゃんの成長は順調でしたが、体重が増えすぎてしまい、ストレッチやウォーキングを再開しました。

19週目に体調を崩して始めて吐いてしまうことがあり、数日でムカムカが続いた後に回復。

お腹が大きくなり始めてから、運動前は「立ち上がるのが億劫…」という気分も体を動かすことで不思議と改善していきました。

運動をするようになってから、朝からの活動が楽になったように感じました。

妊娠6ヶ月(20週~23週目)

妊娠6ヶ月は胎動を感じ、赤ちゃんが育っている実感が湧く人が多いようです。
病院や市町村保健所で開催される両親学級では、妊娠中に気をつけたいこと、出産後の授乳や赤ちゃんのお世話などの情報を学ぶことができます。

20週目【妊娠期間の折返し】

いよいよ妊娠も折り返し地点!
赤ちゃんは腎臓の機能が整い、味覚・聴覚も発達して外の音が聞こえるようになる時期です。

私はこの週、市町村の両親学級に参加しました。

両親学級では、助産師さんから
・妊娠中の過ごし方
・出産までの具体的な流れや様子
・出産後の授乳や沐浴
・抱っこの仕方 等
を丁寧に教えてくれたり、悩みや相談に助産師さんが回答してくれる時間がありました。

両親学級には妊娠中の参加者が複数いて、みんな同じような悩みを持っていること知り心が軽くなりました。

私は、6ヶ月前後から、夜中に目を覚ますことが増えていたんですが、他の参加者もほとんど起きていることを知り、妊娠中は自然なことだとわかりました。


また、助産師さんが旦那さんたちに、

「妊娠中は心の浮き沈みや不安などが強いので、アドバイス(答え)より、ただ聞いて共感することが大切など、私たちへの接し方や気持ちを代弁してくれる時間もあり有り難かったです。

参加した後から不安が軽くなり、妊娠生活を楽しめるようになりました!!

もし参加を迷っている方がいたら、両親学級は本当におすすめです。

21週~22週目【便秘・痔対策】

赤ちゃんは25〜28cmほどに成長し、神経系がさらに発達。
お腹の中で回ったり、蹴ったりする胎動も感じやすくなります。

私は、この時期はブログの無料オンライン講座に参加してみたり、家の用事で活発に動いていました。

ですが、便秘で軽い痔にもなってしまいました。

病院で相談するのが一番ですが、私は薬局で購入した
ボラギノールM軟膏(妊娠中でも使用可)」を3日ほど使用したところ落ち着きました。

ヨーグルト・バナナ・きのこ類など食物繊維を意識して摂ること、ウォーキングを継続することが便秘改善に効果的でした。

23週目【腰痛予防】

赤ちゃんは約30cmに成長し、肺もほぼ完成します。また、ママの声や血液の音などが聞こえてくるそうです。

お腹が大きくなるにつれて、腰痛や背中の痛みを感じる方も増えてきます。

両親学級で学んだお腹を軽く引き締める姿勢で立つこと」や
座るときにタオルをお尻の下に丸めて敷くといった姿勢改善法を意識して実践しました。

私は、妊娠前から背中が痛くなりやすかったのですが、妊娠してから痛い日が多かったので、YouTubeで見たストレッチや、ゴルフボールを使ったセルフマッサージも取り入れて、無理のない範囲で体を整えていました。

安産祈願について

安産祈願とは、母子の健康と安全な出産を祈る日本の伝統行事です。
一般的には妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に腹帯を巻いて神社で祈祷を受ける「帯祝い」の風習があり、現在でも妊娠5カ月頃を目安に安産祈願をするのがよいといわれています。

私は6ヶ月目の戌の日に、旦那と一緒に近くの神社へ参拝しました。

腹帯は、普段使用できるものがよかったので、ピジョンの「はじめてママの妊婦帯セット」を購入し巻いて行きました。

腹巻きタイプとお腹支え帯がセットになっていて、日常でも使いやすく重宝しています♪

お参りを終えたあと、不思議と心が穏やかになり、「赤ちゃんを大切に守っていこう」という気持ちがより強まりました。

まとめ

妊娠5〜6ヶ月は、体調が安定し始める一方で、腰痛や便秘など新しい悩みも出てくる時期。
でも、運動や両親学級や安産祈願に行くことで気持ちが前向きになり、妊娠生活が楽しめるようになった時期でもありました。

お腹が目立ち始めてから、「太ったな」と感じることもありましたが、
道を譲ってもらえたり、スーパーのレジの人が購入品を詰めてくれたり、周囲の優しさに触れて「ありがたいな」と思うことが増えました。

焦らず、できることを少しずつ。
そんな気持ちで過ごしていけるといいですね🍀

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