
こんにちはまろぽちです。
私は妊娠中、嬉しさだけでなく「無事に生まれてきてくれるか」という不安が何度もよぎり、「成長具合は普通なのかな?」「どうやって過ごせばいいのかな」などの疑問を抱えては、ネット検索や、周りの人に聞いたりして過ごしてました。
そこで、私が妊娠初期から出産までどのように過ごしたか、どんなことがあったのかを、同じように気になっている方に向けて「妊娠記録」として紹介しています。
ここでは、私の妊娠中期5~6ヵ月目の体調や活動についてを書いてます。
妊娠5ヶ月(16~19週目)
妊娠5ヶ月目は妊娠中期に入り、つわりが落ち着いたり胎盤が完成する「安定期」と呼ばれています。私も体調がこの頃からよくなっていました。
16週~17週目【妊娠中期】
妊娠16週目は、赤ちゃんの平均身長は10センチ程度の大きさで、17週目では平均身長13センチ程度の大きさになり、脳が発達し動きが活発になるそうです。
この時期は体調もよく、実家の用事等をこなせるようになり、外出が増えていました。食欲も前よりでてきたので、外出した際は歩くように心がけていました。

体調がよくなってからは、つわり時期は飲みづらかったお水等も普通に飲めて、匂いなども気にならなくなっていました。
18週~19週目【お腹が目立つ】
この期間の赤ちゃんは髪の毛が生え始め、細胞や皮膚などをを守る胎脂(たいし)が作られ始めるそうです。
お腹も目立ち始め、腰痛などの痛みが強くなる人もいるそうなので、予防も兼ねて筋力を上げることも大切です。
私は18週目の健診で性別が確認できました。赤ちゃんの成長は順調でしたが、体重が増加しすぎていたので、ウォーキングやストレッチ等も再開しました。19週目のときに、体調不良や食べ過ぎのせいかもしれませんが、妊娠して初めて少し吐き、次の日から数日ムカムカが続きましたが、その後は体調よく過ごせました。

お腹が大きくなり始めてから、運動前は立ち上がるのが億劫になっていましたが、運動をするようになってから、朝からの活動が楽になったように感じました。
妊娠6ヶ月(20週~23週目)
妊娠6ヶ月は胎動を感じ、赤ちゃんが育っている実感が湧く人が多いようです。
病院や市町村保健所で開催される両親学級では、妊娠中に気をつけたいこと、出産後の授乳や赤ちゃんのお世話などの情報を学ぶことができます。
20週目【妊娠期間の折返し】
20週目は妊娠期間は折り返し地点です。赤ちゃんは腎臓の機能が整い、味覚や聴覚が発達し、おなかの外の音も聞けるようになるそうです。
私は、市町村の保険所主催の両親学級に参加してきました。
両親学級では、
・助産師さんが妊娠中の話
・出産までの具体的な流れや様子
・出産後の授乳や沐浴
・抱っこの仕方 等
を丁寧に教えてくれたり、悩みや相談に助産師さんが回答してくれる時間がありました。
6ヶ月前後から、夜中に目を覚ますことが増えていたんですが、他の参加者もほとんど起きていることを知り、妊娠中は自然なことだとわかりました。

両親学級には妊娠中の参加者が複数いて、みんな同じような悩みを持っていること知り心が軽くなりました。また、旦那さんたちに妊娠中は心の浮き沈みや不安などが強いので、アドバイス(答え)ではなく、ただ聞いて共感することが大切など、私たちへの接し方や気持ちを代弁してくれる時間もあり有り難かったです。
参加した後から不安が軽くなり、妊娠生活を楽しめるようになったので、悩みがある方はぜひ参加することをオススメします。
21週~22週目【便秘対策】
21週~22週目の赤ちゃんは25センチ~28センチ(座高)と3頭身になり、神経系がさらに発達し、お腹の中で宙返りしたり、蹴ったりする動きもでてくるそうです。
私は、この時期はブログの無料オンライン講座に参加してみたり、家の用事で活発に動いていました。

体調は良かったのですが、便秘で軽い痔になってしまいました。妊娠中は多いようで病院で確認したほうが安全だと思いますが、私は塗り薬「ボラギノール®M軟膏」(妊娠中でも使用できるようです)を薬局で購入し、3日程度塗ると落ち着きました。
23週目【腰痛予防】
赤ちゃんの大きさは30センチ(座高)程度になり、肺組織がほぼ完成している時期です。また、ママの声や血液の音などが聞こえてくるそうです。
おなかが大きくなることで、腰痛や背中の痛みを感じる人が増えるようなので、正しい姿勢やストレッチをしたほうが予防になります。
私は両親学級で、立つときや歩く時はお腹をしまうような姿勢をとり、座るときはバスタオルをお尻の下に丸めて置くとよいことを知ったので、極力反り腰にならないように歩くようにしていました。

私は、妊娠前から背中が痛くなりやすかったのですが、妊娠してから痛い日が多かったので、You Tubeをみてストレッチしたり、ゴルフボールにタオルを巻いて痛みがある所に当てたり、家にいるときは無理せず横になって対策していました。
安産祈願について
日本には妊娠5カ月目の最初の戌の日に、腹帯を巻いて安産を祈願するという「帯祝い」の風習があったといわれ、現在でも妊娠5カ月頃を目安に安産祈願をするのがよいといわれています。
安産祈願は、腹巻き等をして神社や寺で「帯祝い」と呼ばれるご祈祷を受けるのが伝統的みたいですが、私は6ヶ月目の戌の日に、旦那と妊婦帯を持参して、近くの安産祈願や子宝で有名な神社でお参りしました。
「妊婦帯」は、普段使用できる物がよかったので、腹巻きとお腹ささえ帯がセットになったピジョンの「はじめてママの妊婦帯セット」を購入して巻いて行きました。

まだ、お腹ささえ帯は使用していませんが、腹巻きは日常でお腹冷やしそうな時に愛用しているので買ってよかったと思っています♪
妊娠6ヶ月目は、運動や両親学級や安産祈願に行くことで気持ちが前向きになり、妊娠生活が楽しめるようになりました。
お腹が目立つようになって、太ったなと思うことはありますが、スーパーでレジの方が購入したものを運んだり袋に詰めてくれることや、道を譲ってもらえることが増えて、体型を受け入れて有り難いと感じることも増えていきました。
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